腹筋ローラー

腹筋ローラーの正しい使い方や効果など自分の経験を書いています。

腹筋ローラーの車輪の大きさについて

 

腹筋ローラーの車輪の大きさについてですが、先日も記事に書きましたが車輪が大きい=負荷が大きくなります。

 

この理由は、車輪が大きくなるほどバランスがとりにくくなり、より身体への負荷がかかるからです。

 

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そのため、ビギナーはできるだけ小さな車輪を選んだほうが続けやすいです。

 

逆に慣れてきた方は車輪を大きくすれば負荷が大きくなって、良い筋トレになります。

 

また、車輪の数も少ないほうが負荷が大きくなります。

 

中には2つの車輪がついた初心者用の腹筋ローラーもありますが、慣れてきている人には物足りないと思います。

 

 

結論をまとめますと、初心者は車輪が小さくて数が2つあるほうを選ぶといいです。

 

慣れてきた上級者は車輪が大きくて数も一つのほうがいいですね。

腹筋ローラーの大きさの違いは?

 

腹筋ローラーの大きさによる効果の違いについて調べてみました。

 

車輪の大きさが大きいほうがローラーを転がしたときに不安定になります。

 

そのため、より体に負荷がかけられるのは大きい車輪のものになります。

 

ビギナーの方は車輪が小さめで車輪の数も二つあるのを選ぶといいです。

 

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車輪の数が多いとより安定して負荷としては小さくなりますが初心者でも比較的取扱いやすいです。

 

 

腹筋ローラー 効果ない

 

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腹筋ローラで効果ないという方もいます。

 

でもよくよく腹筋ローラーを使っているのを見ると、ローラーを顔の当たりで前後させているだけで決して正しく使えているとは言えません。

 

そういう方におすすめなのは、自分の腹筋ローラーをしている時の動画を撮ってみて、ユーチューブなどに載っているトレーナーが腹筋ローラーを使っている時の動作と比べてみてください。

 

明らかに以下の点が異なっていると思います。

  • 動きのフォーム
  • テンポ
  • 伸びきってから縮む瞬間の反動
  • 可動する範囲

これらのポイントに絞ってみてみると、恐らく自分の使い方で足りていない部分が見えてくると思います。

 

 

また、もしも腹筋ローラーでムキムキになることを目指しているのであれば、諦めてジムに行った方がいいです。

 

というのも、腹筋ローラーはあくまで腹筋を鍛えるための道具で、腕や太もも、背筋などを鍛えることはできません。

 

身体を大きくしたいのであればジムでの筋トレが一番効率的になります。

 

 

以上腹筋ローラーの動作は誰も教えてくれないので、効果がないのではなくやり方が間違っているだけの時もあるので、動画で撮影して確認してみてくださいね。

女性は腹筋ローラーを毎日すべきだろうか?

 

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毎日しないほうがいい。

 

 

腹筋ローラーをどのぐらいの頻度でやるべきなのだろうか。

 

そうではない、ちゃんと超回復のことを考えて腹筋ローラーをすべきなのだ。

 

特に女性は毎日しても逆効果になるほうが多いと感じる。

 

 

 

「筋トレは一日にしてならず」といわれるように、毎日腹筋ローラーをすることでより鍛えられると勘違いしている方が多い。

 

とうのも、筋肉は超回復がとても大事で、逆に一日おきにやったりしたほうがしっかりと超回復が働いておなかが引き締まる。

 

もともとの筋肉量が少ない女性は連続でやる必要はないのだ。

 

慣れてきてから毎日腹筋ローラーにも挑戦できるようになってくるので、その時がくるまでは一日おきに回数を絞ったほうがいいだろう。

腹筋ローラー 初心者 女性

 

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やりすぎ注意!

 

私が腹筋ローラーを使い始めた初心者のころ、早くおなか回りを引っ込めたいという気持ちが強く、いきなり20回ほどこなしていた。

 

 

またローラーを転がすだけで腹筋運動に比べてとても簡単なのでそれも回数を増やしてしまった原因だと思う。

 

 

でも、初心者で女性がいきなり20回は実はやりすぎだ。きっと無理がどこかで生じていて、身体を知らず知らず痛めている可能性が高い。

 

 

初心者の女性の目安としては、3~5回程度でいい。これを膝立ちでゆっくり前に転がすときに息を吐いて、引き戻すときに息を吸う。この時に下腹部を見ながら腹筋が動いているのを確認する。

 

そしてローラーを引き戻すときはできるだけ手前まで引き戻す。この時に腹筋が使われているからだ。

 

 

回数は少なくてもいいが、上記のようなフォームを意識してやると効果はきちん出てくる。t

腹筋ローラー 下腹部

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あまり気にしなくていい。

 

腹筋ローラーにこなれてくると気が付いたことがあった。

「あれ?腹筋の上の方にはすごく聞いているのに下にはあまり聞いていないぞ?」

 

そう、腹直筋の上部に対して、下腹部あたりの下部に対しては腹筋ローラーではそこまで効果はないのだ。

構造上、どうしても腹直筋上部に効果があるようにできていて、下腹部により負荷をかけるにはほかのエクササイズを加えないといけない。

 

ただし、下腹部に負荷がない訳ではない。実はそれなりに下腹部の腹筋を使っている。上部を使っている感覚が大きいので、それと対比して下腹部はほとんど使っていないように「錯覚」してしまうのだ。

 

そのため、このままローラーを続けていれば下腹部にもそれなりに腹筋がついてくるので安心してほしい。

 

 

2017/7/4追記

その後、このブログの読者さんからメッセージをいただき、腹筋ローラーを使い始めた当初は下腹部に本当に効いているか不安だったけど、この記事をみて安心したといううれしいコメントを頂いた。

 

その方も実際に効いているのがその後わかったそうで、順調にウエストが引き締まってきているようだ。

腹筋ローラー 1日おき

 

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毎日やるのは無意味。

 

腹筋ローラーを買ったのは2年前。

その時はやる気もあって毎日夜になると30回以上もローラーを転がしていた。

 

ところが・・・腹筋が思ったよりもつかないのだ。

確かに筋肉痛にもなっているのだが、一か月たっても変化が見られない。

 

だんだんとやる気をなくして、毎日が1日おきぐらいのペースになっていた。

回数も10回程度に。完全にフェードアウト手前であった。

 

だが、奇跡は起こった。

1日おきのペースにしてから一週間後ぐらいには異様な引き締まりを感じたのだ。

 

これはどういうことだ?回数も頻度も減らしているのに?

調べてみると超回復が関係しているらしい。

つまり、ローラーのエクササイズをした翌日は筋肉がより強固になるために回復している日で、この日にさらに負荷をかけると超回復を妨げてしまうという仕組みだ。

 

この日から私は一日おきでローラーをするのが普通になった。

偶然とはいえ、この絶妙な頻度に気が付けたことは大きいしラッキーだった。